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百薬庵ができるまでの種
「3人のメンターの出会い」
一目惚れした、現在の場所に移転する時に
私が遭遇した体験が、人生を180度変えました
それまでの私は、努力がすべて、他店との競争、楽しいことは成功してから
やるもので、店の運営にイライラと毎日怒りっぽく過ごしていて、
子宮筋腫で入院もしました
移転する際に、今のお店を建てる時に、
仲良くしていた京都の有名設計士が物件を見るなり
「良くない物件だから」といきなり断られてしまいました
何がなんだかわからず、ショックで次に見つけた所にも、
「ここに住むと命の危険がある」とまで言われてしまいました
見ず知らずの他人に電話で言われたのだけど、2件連続はさすがにこたえました
土地を買ったにもかかわらず
目に見えない事なんて100%信じてなかった私が、その物件に怖くて
入れなくなりました
どうやっても入れない 他人に言われた事なんて信じていないはずなのに.....
ここに住むなんて怖いって思ってしまう.....
どうしてこんな事が起こるのか? 努力で解決できない事があるのだと
自分の力で前に進む方法を見つけられませんでした。
でも、どうしても前に進まないとと追い詰められて、とった方法は除霊 笑
そんなことしか浮かばなかった....
今度は必死に真剣に人をえらびました。だって、怪しいでしょ
そうしたからって、私が心から住みたいと思えるのか?
一か八かのかけ だけど、選んだ決めてはその人の顔でした
その除霊してくれる人の顔を見た時、とっても安心したのを覚えている
私の直感は正しかった
その人に、この世の理、生き方、見えないものとの繋がり、健康のこと
波動の事、商売の事を教えてもらえました
ありとあらゆる今までの私の疑問も紐解かれていく感じでした
自分の力だけでは生きていない
いろんな力が働いて、存在している
私の見える物と見えない物とのバランスがとれた出来事でした
この時は、まだ百薬庵の片鱗も見えていませんでした
次のメンターの出会いは
店主の膝を診てくれた京都の鍼灸師「安藤庵」の安藤先生です
気になってずっと先生のブログを見ていたのですが
思い切って京都まで行ってきました
その時の第一印象は、「なんて楽しそうに仕事するんだろう〜」でした
それと東洋医学に出会って、
何故、私はこんな性格なのか、体型なのか、
自然と宇宙と自分との繋がりを知って、どんどん自分を知っていく喜びに
心がワクワクして、夢中になりました。
自分には趣味だと言い聞かせて、数年に渡って通って
先生にいろんな事を教えてもらいました。
どんどん、こんな仕事っていいなー 羨ましいなーっていう気持ちは
強まっていましたが、仕事にするという考えはみじんも浮かびませんでした
転機は、店主が「ドイツの振動医学の機械」を買ったことでした
ドイツでは、家庭でも普及している保険も適用される
体を整える「波動調整の機械」です
家庭で二人で使うには「もったいない」という思いから
「百薬庵」を始動するきっかけになりました。
最初は、人の目も気になり、口も重く
自分の思っていることもなかなか伝えられず、迷いながらのスタートでした
それでも私を支持してくれているお客さんに支えられ
自分の見つけた道を外れずに、諦めずに、進んで来れました
そんな頃
「気功師」という職業に憧れを持っているという自分に気づき
自分の願いを叶えるために思い切って医療気功を習う事を決心しました
前島先生に習った事は、気の事はもちろん
「ゆるむ」という事と「自分を信じる」という事だと思います
私が、一番苦手で、どうしても
手に入れたかった物が手に入ったように思います
私はこの尊敬する3人のメンターから
凄く影響を受けました。
メンターの共通点はゆるい(伝わりますでしょうか?) 笑
やっている事はどれも、並大抵の努力では習得できない物なのに
そういう匂いを感じさせないというか
軽やかで、でも一生懸命というかオタク気質 笑
この出会いや体験のミックスが今の私です
ここから私のオリジナルを試行錯誤しながら作って行きたいと思います
3人のメンターはどなたも
先人から受け継いだものを
後世に残すべきものを伝えているという共通項があります
私もそうあれたらいいなぁと思っています
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